熊切歯科医院

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妊娠中の歯科治療について

2014年5月21日カテゴリ:歯科治療

こんにちは。院長の熊切です。
もし歯科治療中に妊娠したら…。妊娠中の歯科治療について、複数回にわたってご説明いたします。

第一回目は「妊娠中に心配される口腔内の病気や症状」についてです。
気を付けなければならない症状は以下のものが考えられます。

妊娠性歯肉炎

内分泌の変調や女性ホルモンであるエストロゲンの増加などで、
歯肉の炎症や腫れが起こりやすくなってしまいます。
軽度の方は、力を入れ過ぎない適度な力で丁寧に歯磨きをすることで改善しますが、
歯肉からの出血も起こることがあるので、要注意です。

むし歯になりやすい

つわりによる食事回数の増加や、唾液の粘度が増すことで、口の中が不衛生になりがちです。
その結果、妊娠中は虫歯になりやすいとも言えます

歯周病

胎児に与える影響が大きいとされるものとして、喫煙やアルコール(飲酒)摂取がありますが、
実はそれらよりも、歯周病の方が影響が大きいとされることが多いのです。
母体が、中程度もしくは重度の歯周病になっていると、早産の危険性や低体重児の出産のおそれがあります

当院では、妊娠中の歯科治療の相談を受けております。
お悩みの方はお気軽にご連絡ください。
電話番号:0439-87-6480
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胎児に与える影響が大きいとされるものとして、こちらを参照下さい

妊娠中の治療方針について

胎児に与える影響が大きいとされるものとして、喫煙やアルコール(飲酒)摂取がありますが、
実はそれらよりも、歯周病の方が影響が大きいとされることが多いのです。
母体が、中程度もしくは重度の歯周病になっていると、早産の危険性や低体重児の出産のおそれがあります

  • 胎児に与える影響が大きいとされるものとして、喫煙やアルコール(飲酒)摂取がありますが、
  • 実はそれらよりも、歯周病の方が影響が大きいとされることが多いのです。
  • 母体が、中程度もしくは重度の歯周病になっていると、早産の危険性や低体重児の出産のおそれがあります